うだうだ日記

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2008年12月11日(木)

 今日、ある方が送って頂いたことで、この日記上のメールフォームが正確に働いていなかったことが発覚! ぎょへー。
 一応チェックをと思い、他のメールフォームもチェックするとそちらもエラーが出てました。ぎゃへー。
 どちらも今は大丈夫です。
 多分…今日までに送って下さっていた方は他にいらっしゃらなかったと思うんですが、ご迷惑をおかけしてましたら、申し訳ありませんでした。
 これもみんなコメントスパムボットが悪いのよ!(他人のせいにする)

 メールフォームもまとまに動かなきゃ、ファックスの調子も悪いです。ファックスはやはりそろそろ駄目なのかなぁ。


2008年12月09日(火)

キターーーー! ダークナイトDVD来ました!! ひゃっほう!
でもテレビで見ると台詞が聞こえ辛くて、そのせいでボリュームを上げてしまい、しかしそうすると効果音がでかすぎるという現象でちょっといらいら。


 最近またgyaoでチャングムに填ってます。一度テレビで見たのに…。あれは魔のドラマだ〜!
 gyaoだと字幕なので微妙に吹き替えと違うところがあります。吹き替えだとチャングムとジョンホは「チャングムさん」「ジョンホ様」と呼び合ってましたが、実際は「イ内人」と「ナウリ」でした。役職名っぽい呼び名だったんですね。
 ジョンホ様は天下一品の両班の下僕(笑) 佐助並(「春琴抄」の)です!


2008年12月04日(木)

 突然ですが、私はあんまりお花とかそういったものに興味が無い様です。自分の部屋にも植物系はカビや藻以外は無いと思います。(これらは主に筆洗用瓶に勝手に生息しています。)

 先日友人宅へお邪魔しました。私の友人の中でも、きれい好き整頓好きの方で、部屋もきちんと整頓されていました。余計な物は床には無く(信じられない)色々な物がはみ出ている感じは全くありません。
 「綺麗な部屋だね」などと感想を述べながらぐるりと一通り部屋を見回した後、ソファに座り、しばらく歓談しておりました。話題の関係で彼女が「ほら、その時もらったお花がこれ」と彼女の後ろにあった小さな可愛い鉢植えの花を指さしました。
 「え? そこに花あった???」
 確かに言われた通り、指の先には花があり、その花の回りには床とテレビくらいしかなく、むしろフローリングの茶色っぽい床に白い花は一層際だって、はっきり言って目立っておりました。
 しかし、私には全く記憶に無かったのです。彼女の部屋を見分したのに眼中に入っていなかったのです。直ぐ隣のテレビとかはバッチリチェックを入れていたのに。
 それで解ったのです。自分は花に全く興味がないことを。
 
 それまで私は某京極夏彦の小説で、死体が見えて無くて、事件に気がつかなかったというネタを結構馬鹿にしていたのですが、これを契機に割とあり得ることかもしれないと思ってしまったのでした。



2008年12月01日(月)

先月、愛猫ゴリにゃんと戯れておりましたら、どうやら逆鱗に触れてしまったらしく、ものっすごい勢いで噛みつかれました。ゴリにゃんももうすっかり老女で、突然噛みついたりすることもここ数年無かったのですが、何やら急遽若返ったらしいです。それがまた私がトレーナーを着ていたにもかかわらず、血がにじむ程の力強さで、手首に変な傷が数個できてしまい、思わず記念に写真を撮ってしまいました。はははは。

 それとは全く話変わって(笑) 最近映画の情報を得ているブログで、以前紹介されていた「Otto ; or Up with Dead People」という映画が来年アメリカでDVD発売がされることが解って(長い!)ちょっと嬉しい昨今です。米アマゾンでページが出来ておりました。
 この映画、内容は…まあ…ゲイのゾンビ映画?(笑) そのブログでトレイラーが見られたのですが、音楽とアート寄りの映像が相まって(その上ゲイものだし)大変惹きつけられたのでした。18禁なんだけど。
 日本のBLも今やジャンルが無数にありますが、ゾンビものというのはあまり無いジャンルじゃないでしょうか、というか外人、ゾンビ好きだな〜という感じです。
 この映画、日本では全く公開されたことは無く、海外でもそれほど大公開という訳では無いらしいのです。それがDVDで見られるなら…と買ってしまいそうで自分が怖い(笑)。問題はリージョンかなぁ。米盤しかないとリージョンは1のみとなりそう。英アマゾンでも一応ページが出来ていたのですが、そこには「インポート」と書かれており、米盤が売られそうな予感です。リージョンフリーだといいのになぁ。追記:英アマゾン、細かい字をよく読んだら"Australia released, PAL/Region 0 "だそうです。オーストラリア盤でリージョンフリーだ! やった、やったー。
 トレイラーの音楽の演奏者も分かり、思わず英アマゾンでガガガっと衝動買い。円高最高! 日本アマゾンで買うより安いです。CocoRosieという二人姉妹のグループだそうです。ちょっとビヨーク似の時もあるのですが、私は聞いていて大変気持ちが良いのでした。
 それにしても本当にネットって便利ですねぇ。情報も楽に探せるし、買い物も海外からボタン一つだし。

 下の絵はその映画のトレイラーの中の1シーンの嘘模写(面倒で省いてるところ多数)
 追記:あ、この監督「ハスラーホワイト」撮った人なのか〜!

otto.jpg 560×560 47K
    

2008年11月25日(火)

■更新情報
出し損なってた絵があったので「落書き」更新しました。



2008年11月23日(日)

■更新情報
 うん年ぶりにやっとトップ変えました。何年放置してたんだろう…。
 他お仕事なども決まったので上げました。
 あと、落書きも変なところへ拡張。



2008年11月20日(木)

久しぶりに映画鑑賞してきました。

「おくりびと」鑑賞。納棺師という割と知られてないor意識されないお仕事に就いた人の話。その職種を題材にしたところに興味を持って、前々から見たかったのですが、何か途中から海外で賞を取ったという話題が出たり、感想で「泣けます」とかいう文を見て、見たいんだか、見たくないんだか分からなくなってしまって放置して、やっと今頃「えいや」見ることになってしまいました。
 映画は序盤は笑わせポイントが多数あり、そこでお客さんをぐぐっと掴んで、中盤からはずっと泣かすという憎い戦法。ええ、中盤からずっと泣きながら見てしまっていました。忌々しい(笑)
 そういう感情面のコントロールは上手い映画ですが、ストーリーはというと、少し微妙かな〜? 夫婦の話と親子の話は繋がっているんだけど、どちらもそれぞれという感じがしてしまいました。各エピソードはものすごく良いんだけど、繋げて全体を見ると、ボリューム感に乏しい感じ? うーむ。
 モックンが企画して立ち上がった映画らしいんですが、「ファンシイダンス」の時同様、形式美っぽいことがお好きなのかもしれません。確かにモックンの所作は美しい雰囲気が良く出てます。(イケメンなところも重要なんだと思いますが)
 山崎努が出て、冠婚葬祭な中に笑いや涙やあれこり有り、というところが「お葬式」とちょとダブります。「お葬式」+「たんぽぽ」っぽい感じ?

 細かいところで気になったのは、映画前半のご遺体さん達はヤングばかりで、山形じゃそんなにヤングが死ぬのか? と疑問に思ってしまったり、所謂自然に変化したご遺体じゃなく、事故とかあれこれで相当変形してしまったご遺体を扱った件が無かったことや、納棺師という職種に対しての職業差別(?)の描き方でした。
 手取り(?)50万が普通なのだったらこのご時世、志望者は多いと思うんですけど。

 そういえば以前ネットサーフィンをしていたら、ご遺体が発生したお部屋などの掃除等後始末をする職業の方のブログを見たことがありました。いやー、本当に大変そうでした。
 
○「レッドクリフ パート1」鑑賞。パートワンなのよ、パートワン。終わってないというか「赤壁の戦い」は船集合、の辺りで映画終了です。
 私は吉川英治で読んだので何となくどうなる、とかどうして、というのは解っていて見たのですが、全く三国志を知らない人が見たらどう見えるんだろう〜? という感じです。ストーリーは無いに等しい(笑)感じ。パートワンでは「曹操に負けて困った劉備軍の孔明が呉に行って同盟申し込んで受けてもらえて、そしたら曹操が攻めて来たよ」という話。話か? これ。三国志知らなくても映画だけで解るのか?? まあ「300」も「敵が攻めて来たけど頑張って阻もうとしたよ」というストーリーだから、そんなもんなのかも。
 映画の本質は各武将、武人達、あるいは俳優さんの特大プロモーション映画です。とにかくプロモーション映画なので、戦闘シーンで各人用に見せ場があって、「関羽キター!」「張飛キター!」という気分にはなれます。女優さんにはお色気シーンも有り。

 ミーハー的な感想ですが、一番好みの顔は孫権の人でした。曹操の人は最初阿部サダヲちゃん微妙似に見えて、戦場では神山繁似に見えてしまいました。「覇王別姫」の兄者演じていた人だったのね。
 ものすごくアップ多用の映画で、各人のお肌の美醜もはっきりしてました。
 ところで、周瑜と趙雲と天子だけ髭が無かった様な気がしたんですが、理由があるのでしょうか? 当時の髭って天子以外はデフォルトではやしてるもんだと思ってました。あ、雑兵は髭無しが多かったな〜。(雑兵役の人達はまたそろいもそろって少しアレな面々でした)
 
 日本式発音しかしらない個人名の中国語発音が聞けたのは面白かったです。曹操は「ソウソウ」と「サウサウ」の間ぽい感じの「ソ」寄りで、「ウ」が日本語より強い。曹と操が同じ発音に聞こえちゃったんですが、それでいいのか? 周瑜は「シュウユ」に聞こえてしまったんだけど、本当は違うんだろうな〜。孔明は何と呼ばれていたか、全く音が拾えませんでした。
 赤壁の向かい側に陣地をしく時台詞の中で「対面(トイメン)」と聞こえて思わず笑ってしまいました。そりゃ普通の単語で麻雀専門じゃないの解ってるんですけど(笑) 

「萌萌」にはほとんどの日本人が笑っちゃうと思うデスよ。あそこではハムテルかと思ったよ、孔明(笑)

 映画なので嘘も沢山あろうかと思いますが、この三国志の頃、日本では卑弥呼だったんだよな〜と思うと差を感じます(笑) 


2008年10月21日(火)

今少年ジャンプで「バクマン。」という連載があるのですが、それで中学生が少年ジャンプに漫画の持ち込みをしているエピソードを見て思い出した話。
 実は私も中学の時(大昔だな〜)某少女漫画雑誌に友人と持ち込みをしたことがあります。はははは、無謀だな〜。確かファンタジー系のお話だった様な気がするのですが、割と人のいないっぽいガランとした編集部に通されて、編集さんに原稿を見て頂きました。どんなアドバイスをもらったとか一切忘れているのがさすが大昔の出来事です。ちなみに一緒に行ったその友人は編集さんから色々と細かくアドバイス等受けてるくらい見込みがある系の上手い人で、その後高校生の時にデビューしました。他誌だったけど(笑) 最近交流は一切無いのですが、風の頼りでは今でも漫画家をやっているらしいです。今から考えると中学の時からそのような友人に恵まれていたのは凄いことだったと思います。
 その様な持ち込みとは別に高校生の時、何度か少女漫画雑誌の編集部に遊びに(見学?)行ったこともあります。当時憧れの漫画家さんの原画など見せてもらいました。ついでだからと(?)近所だし(?)と少年ジャンプ編集部にも行きました。はははは、すげー。少女漫画雑誌の編集室とは比べものにならないほど散らかって混雑したお部屋だったと記憶してます。
 これもみんな大昔のお話だからこその出来事で、今行ってもそう簡単に編集部に入れて貰えないだろうし、原画も見せて貰えないだろうな〜。

 なんてことを思い出した秋でした。


2008年10月05日(日)

NHK感想2つ。
NHKで「最近、大阪の人々の歩く速度が遅くなった」という話をやってました。これは今年の夏、私が大阪に行った時やっぱり友人とそんなことを語っていたので、同感、同感と強く頷いてしまいました。
 私が初めて大阪に行ったのは今からはるか昔のことですが(笑)、当時行ったときはそれはそれは驚いたものでした。行動範囲が梅田などの大きな駅限定なので、それ以外の街のことは解りませんが、とにかく歩く人々が速かった! 本当に速かった! 感動した!(笑) 実は私も比較的早足で歩く方で、東京でのあのちんたらちんたら歩くモブ(笑)には辟易としていたのです。(今もしてるけど)とにかくサクサク歩きたいけど、のったり歩く人がいる為に速く歩けず、それがものすごいストレスなのです。しかし大阪ではそれが全く無かったのです。はえー、はえー、スイスイと、どこでも人々はサクサク歩いていくよ、と心から感動しました。歩く歩道っていうのでしょうか、あれの上だって大阪人早足で歩いてました。(東京の人はほとんど止まってます)
 ですが、ここ数年はその感動をあまり味わえなくなって来てました。大阪の方々は怒るかもしれませんが、東京化している様な感じ。駅でのそのそ歩く人が増えて来たし、おいしくない食べ物やさんも出来たきたし(笑)、駅のホームで並んで電車乗り降りするし(笑)。
 でも電車の「指詰め注意」を見ると、ああ、大阪に来たんだな〜と思えます。
 NHKでは人々の足が遅くなった理由に「景気の問題」を挙げてました。確かにそいうのもあるかもしれないですが、何か他にもあるような気も致します。
 
 蛇足ですが、神戸によく行っていた頃はホテルなどの利用案内書の「せいぜいご利用下さい」という表現に驚いたものでした。(東京では言わないっす。)

 もういっちょ。「病の起源」では腰痛特集でした。腰痛ならベテランでしてよ、ほほほほ。3年くらいの間に5回ほどぎっくり腰をやったこともあるし、そのうちの1回は朝起きたら、もうなっていたんですよの、ほほほほ。番組の中では「腰痛には歩行(あるいはジョギング)がいい」「ストレスが原因なこともある」あると言ってました。ほほほほ、ベテランですからそのくらいのこと、とっくに存じておりましてよ、ほほほほほ。と高らかに笑いながら見てしまいました。
 一番最近ぎっくり腰になったのは2006年のことでした。知っててもなっちゃうんですよね(笑)
 私の場合、一番の原因はやはりストレスじゃないかと言う路線です。数年前色々身体が痛い時がありまして、今はすっかり何でもないんですが、その時も原因はどう考えてもストレスでした。心理状態一つで、そこまで身体に影響が出るなんて、と本当に驚いたものでした。
 当時読んだ本を右に貼っておきます。特に身体的原因が無いのに腰痛等感じてる方など、一度ご覧になってみてください。まあ、読んだら治るってもんでもないんですが、軽くなる人もいるらしいですよ。
 


2008年09月21日(日)

「ダークナイト」の公式サイトから各国サイトへ飛んでみたら、半分程の国では予告編がその国の言葉でした!! これってつまり、それらの国では英語映画は吹き替えで上映してるのがデフォルト? し、知らなかった! てっきりどこでも字幕だとばかり思ってました。いや、たまたま「ダークナイト」だけがそういう扱いなのかも? 今後ちょっと気にして映画サイトを見に行ってみよう。
 ちなみに吹き替えはフランス、イタリア、ドイツ、スペインで、字幕だったのは日本、韓国、台湾、ブラジル、メキシコ(スペインの使うわけにはいかないんだろうな)。欧州系が吹き替えデフォルト? (上記以外の国の欧州はサイトが無いので解りません。)

 イタリア語の人達が言う英語名が日本人の発音チックで親近感ありました(名前以外解りませんけど(笑))「ランボルギーニ」も冴えます(笑)


 


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