2007年06月19日(火) あっちでもこっちでも話題のビリーブートキャンプですが、ビリー氏が来日だそうですね。テレビがちょっと楽しみです。
この所すっかり梅雨の気配を通り越して、夏っぽく暑いですが、また恒例の(?)たまに自分がくさい気配になってきました。前には麺つゆの香りがするだのポークウインナーの香りがするだの言ってましたが、まあはっきり言って臭めの体臭なので、所謂そういう体質です。先日はタマネギ臭がしだして、こんな香りは滅多にしないのにどうしたことかと、げんなりしてネットで検索かけましたら、そういう臭い体臭は腸内の分解がどうしたこうした、という話があったので、試しにヨーグルトを食べてみました。そしたら何と! 食べたら直ぐに臭いが変化! ほとんど気にしないランクになってました。 食べて直ぐっていうのもプラセボかと思いますが、要は効けば良い訳ですので、今後ヨーグルトを絶やさない様にしたいと思います。 そう言えば私はいつも「××の臭いを嗅ぐ」とか「○○が臭ってる」とか言うのですが、最近テレビで「××を臭う」「臭うのが趣味」という使い方をする人が複数いて、「臭う」ってのは自動詞で、他動詞としては使わないんじゃないの? 最近の若者語? と思っておりました。しかしこれ、関西系の方言だそうです。一応辞書には「自動詞」とあったので本来は自動詞なんでしょうけど。ちょっと勉強になりました。英語のsmellは自動詞、他動詞両方の意味を持ちます。関西に近い程、新しい日本語らしいので、日本語の英語化?
2007年05月31日(木) 映画「バベル」鑑賞。話題作だったし、デビちゃんかかるっていうし、で見に行きました。でもデビちゃん解らなかったわ……。 舞台となった国のうち3つは行ったことがある(日本含む)ので、その辺で感慨深い?です。モロッコといったら砂漠、日本と言ったらネオン街な、お約束背景が解りやすかったというか、やっぱりこれしかないのか? と思ってしまいました。他にないの? みたいな…。メキシコは行ったことが無いので、知りませんが、やっぱりあれもステロタイプっぽいのかしら? でも監督はメキシコの方なので、違うのかしら? お話的にはどの家庭も何かしらの問題を抱えていて、その中で解りやすい(感情移入しやすいというのではなく)のは勿論日本の家庭なんだけど、お母さんの自殺の方法があまり無い方法なのにちょと驚きです。パパはそういう趣味の人なのかな? お金持ちっぽかったけど。 しかし、ある夜お金持ちだけど長髪のパパが仕事を終えて帰って来ると、情緒不安定な娘が高層マンションの最上階の部屋のベランダで、まっぱで立っていたら、どう思うんでしょうかね? あちこちの家庭で超やるせなさが漂っておりました。 大風吹けば桶屋が方式で行くと、一番悪いのは日本のおうち、ということになります(^-^;) でもさ、ライフルってモロッコに日本から持ち出しできるのかしら? 昔大藪先生とかがアフリカで獣撃ちまくってたそうですけど、ああいうのって、現地調達かと思ってました。日本から持って…いけるの? 米一家の幼女さんは、ダコタちゃんの妹だそうです。へー、知らなかった。見ていた時似てるとは思ってたんですけど。幼男(そんな日本語は無い)もなかなかいかしてました。あの二人のその後がちょっと見たかったです。 モロッコ家のねえさん、全然可愛くないんですけど、兄弟は好演技に見えました。モロッコの子役さんなのかしら? 日本家では凛子さんがやはり色々な面で女子高生に見えない…。いや、欧米人から見たら、充分なんでしょうけど、日本人から見るとちょっと辛かったです。
面白い、つまらない、とか言う映画では無かったですが、見て良かったです。
多分映画も狙ってるんだと思いますが、モロッコで見たアメリカ人ってああいう一団が多かったです。モスクの中でもbmi値の高いおばはんが腕とか脚とか出し放題で歩いていて、私や同行の友人の顰蹙買いまくりでした。(日本の神社仏閣で腕脚出されても気にしないッスよ、私。そこがモスクだってことが気になるんですよ。) まあ、そんな一面だけじゃないし、我々日本人団体も現地の人の顰蹙買うようなことやってるとは思うんですけど、「そーゆーの端から気にしない」的な臭いがやっぱり癇に障ってしまうんですよね。
2007年05月15日(火) 去年11月に言っていた映画「ボラット」が今月下旬から公開だそうです。わーいわーい。 すっかり忘れていたんですが(^-^;)、知人のサイト日記で話題になっていて、公開が解りました。 「パイレーツオブカリビアン」と同時期公開なので両方いっぺんに見られたらいいなぁ。海賊映画は混んでいそうですけど、「ボラット」の方はきっと……。
またその知人から聞いた話で、去年の末くらいにテレビCMで「雪割草」(by大矢ちき氏)が使われていたというので、「それは何? 知らねえっす」とネットを探したら直ぐ見つかりました。うわあ、色々、うわあ……。見た記憶はなかったです。けど、それを調べるため検索かけていたら、今年になって文庫が2冊出ているのが解りました。 私などは今でこそ(?)非常に荒っぽい画面ですけど、偏執狂(失礼)っぽい書き込みするけど白いところは抜くぜ、という大矢氏や宮西計三氏の書き込み系画面に非常に憧れがあるのです。文庫じゃどんな印刷になってるか解りませんが、とりあえずポチっと購入ボタンを押しました。
2007年05月13日(日) 洋楽に久しぶりにハマってるんですが、オバサン、やっとiTunes覚えました(笑)。 と言っても、その中のラジオだけなんですけど……。アンビエントとクラシックロック(たって、kornもtoolもかかるから全然クラシックじゃないと思うんだけど)を交代で聞いてます。曲名とバンド名が文字で出るのがいいですね。気に入ってるところ(局?)って、似た曲調ばかり流すので、どれがどのバンドかよく解りません。でも、「今、こんな傾向っていうのがちゃんとあるんだ」と認識出来ました。好みなのでいいんですけど、区別付かないっすよ、オバサン…。 アンビエントの方は同じ曲が繰り返しかかってても多分気がつかない系なので、それはそれでいいです。 普通のFMとか聞けばいいんでしょうけど、ミニコンポのアンテナ具合があまり良くなくて、綺麗に入らないんです。 なのでituneがずっと立ち上がってます。
■更新情報
2007年05月07日(月) ネットサーフィンをしていたら可笑しいサイトがありました。「一知半解」さん(英文)。 engrish.comの逆版みたいな、西洋で使われてる変な漢字をツッコミながら本来の意味を紹介しているサイトさんです。漢字を知っていれば、写真画像だけで解るので、英文でも全然平気で見られます。サイトオーナーさんは中国系らしいので、中国語の方が堪能で、日本語の変なのは日本人に助けてもらってる様です。なので私も旧字系だとまだ解るのですが、今の中国語の漢字はかなり不明なので、見ながらお勉強(笑) しかし、engrish.comはだいたいは、パッケージだったりTシャツだったりメニューなどの商品の間違い英語が中心ですが、一知半解さんの方はほとんどが入れ墨。入れ墨の間違いなんて、一生物なのに……と見てると、最初笑っていたのが、どんどん入れ墨入れた人が気の毒になってきます。 多い間違いが一画、二画無いもの、意味が気まずいもの、天地逆さまなもの、ミラーかかっちゃってるもの、偏と旁が分解されて縦書きになっているもの、等。入れ墨屋での見本の漢字も間違いだらけ。有名な「勉族」なんて、とてもまともな方。 私的に受けたのはTシャツに綺麗な書体で「睾丸」。意味知っててわざと着てるのかな〜? 入れ墨じゃないので、素直に笑えました。 しかし、漢字の間違い探しも私的に一筋縄でいかなくなってきて、「あれ? これのどこが間違いなの?」とこっちの漢字力が試されてしまったり。一画、二画足りない系が気がつきづらかったりします。まずい! 昔憶えた漢字をどんどん忘れて行っているのに気づかされます。逆に中学あたりで憶えた英単語の綴りの方が忘れてなかったりする様な…気がします。いや、先日does のスペルが出てこなかったっけ……ヤバイ……。 なので当然engrish.comを見て間違いが解ることはなくて、辞書と首っ引きなんだけど、その努力虚しく、ほとんど解りません。 ああ、言語って母国語異国語共に大変……。
このサイトでも間違い日本語、英語等ございましたら、どうぞご指摘下さい。サイトは全世界に向けて配信してますが、入れ墨の様な一生物ではないので、サクサク直して参ります。
2007年05月05日(土) 今期はいつもよりアニメを見ている気がします。「ゴールデンエッグス」と「グレンラガン」と「おおぶり」。3本も見ていたら、私にすれば多い方になってしまいました。萌え系キャラとかその声が苦手になってしまったからなぁ…。 友人の日記で話題になっていた洋ドラ「スーパーナチュラル」を見てみたけど、吹き替えがあんまりヒドイので、非常に脱力。あれだけヘタなの久しぶり〜……。声優のプロじゃない人(お笑いとか歌手とか俳優とか)が声優やっても構わないんですけど、上手い人限定にしてください! 集中してドラマが見られません! 西原先生の新刊に「絵を描く人は長い間絵を描き続けて行けば上達するってもんじゃなく、下達する」(意訳)みたいなことが書いてあって、とっても…共感。昔の絵やコマ割やあれやこれやの方がまだ上手かったんじゃないかと、最近落ち込み中。
2007年05月02日(水) DVDで「レディーインザウオーター」鑑賞。シャラマン君には騙されたり、ガッカリさせられたり、楽しませてもらったり、怒らせてもらったりと色々なモノを頂いてますが、今回は何と言うか……。おとぎ話だと思えばそうなんですけど、それにしても皆素直であっさり信じてしまうところが引っかかってしまって、そう言う意味で入り込めないんです。おとぎ話はいいんですけど、それはシャラマン君作のおとぎ話な上のマイルールなので、そこにご都合主義や後出し感あるような気がしてなりません。 途中から役割の推理とかし出すとパズル解読っぽくて面白いんですけど、どうしても何かな〜というのが否めません。今までのも割とパズルっぽい傾向でしたね、そういば。キャラの役割、割り振りが決まってる感じ。 私のダメ人見分け目では、シャラマン君が「ザフライ」の博士役の人に似て見えたり…。又、赤毛だったヒロインさんの毛や肌の色素がどんどん薄くなっていくと、美貌度が上がって行くように見えたのは驚きました。別に金髪が好きと言う訳ではないんですけど、赤毛って不利? あの映画評論の人は映画一不幸な人で終わってしまったんでしょうか?
更にDVDで「- グエムル -漢江の怪物-」鑑賞。ネットで「パトレイバー」のパクリだとか言われてましたが、見てみるとそれは「マトリックス」が「ゴーストインザシェル」のパクリだ、クラスな感じに受け止められました。素材は同じ物使ったけど、見た目がかなり違うっていうか…。これって、家族愛映画じゃないですか(笑) エンディングもさることながら、あちこちこちらの思う通り(予想の範囲)に進まないのが気持ちよかったです。私はこういう何かとぼけたシリアスなんだかコメディなんだかよく解らない中途半端系って結構好きなのかも。嫌いな人もいるでしょうが…。 ツッコミとしては、「携帯電話って着信記録残らないの?」とかでした。 最初怪物に掠われてしまう少女があまり可愛くない系に見えたんですけど、何かどんどん可愛く見えてくるマジックがあったり、ジャージの姉ちゃんがテレビ画像の大会中の時と同一人物に見えなくって、別方向のカッコイイ姉ちゃんだったり、女優陣素敵。 日本の怪獣映画を見慣れてると、国とか警察とかがあまり親身に大がかりに怪獣捜査をしてくれないところが、まどろっこしいんですけど、そういうのも味かなと思えました。でも、これ怪獣映画とは違う気もしますから、いいのかもしれません。 楽しかったです。最近見る韓国映画って色が綺麗。
2007年05月01日(火) ■更新情報 - 挿絵の本 去年からさぼってしまっていましたので、一気に5点追加となりました。
2007年04月17日(火) ■更新情報
2007年04月11日(水) それでMUSEのライブ(って言うの?今。 コンサート? ギグ? ステージ?)行った訳です。 いや、結局顔も名前も覚えずに行ってしまい、更にちょっとトイレ入っていたら、ステージが始まってしまって、慌てて席に着いて見たんですよ。ステージ上には3人の若い外人さんが歌って演奏してるんですけど、知ってる曲とは違う。「ああ、新曲なのだな」と思ってずーっと聞き続けること3〜4曲。一向に知ってる曲が来ない。しかも偉く曲調が違う。最初は新曲だから曲調が違っててもアリかと思ってたんですけど、周りの反応もイマイチ冷めてるっていうか、盛り上がりに欠けている。私が最近(?)行ったライブはキングクリムゾンとかデヴィッドシルヴィアンで、確かにそれ程客が盛り上がる傾向じゃないんだけど、それと比べてもどこか違う。客同士の一体感が無い感じ。それに何となく、ステージングがしょぼい。 そういうことを総合してやっと気がつきました。これ前座じゃん。遅いよ! 気がつくの! 人数しか解ってないとこういうことになるのかと猛省。 前座はフラテリスという最近IPODとかのテレビCMで曲が使われていたバンドです。私的カテゴリイメージ、リバプールサウンド(笑)。 いかにもバンド、バンドした音でした。華美な印象のMUSEと違うんだから、さっさと気がつけよ、という感じです。 しかし、前座付外人コンサートなんて、ひょっとしたら初体験かもしれません。(ただ単に忘れてるだけかもしれないけど) バンドバンドした音も好きなので、ちゃんと楽しみました。そして、本番MUSEご登場の後の客席はノリノリで一体感丸出しに盛り上がってました。そりゃそうだ。
行く前に、こんなオタクオバサンが紛れて浮かないかしら? と心配しておりましたが、それは何とか杞憂に終わりました。席、後ろの方だし、だれも見ちゃいねー、という感じでした(笑)
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