うだうだ日記

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2010年02月17日(水)

 遠出して豊洲で映画を見て来ました。イベント以外で豊洲に行ったのは初めてかもしれません(笑) ららぽーと、平日なだけあって人もそれほど居なくて、歩きやすくて良かったです。いつもイベント後ばかりに寄るので、休日の混んでいる時しか知りませんでした。

「パラノーマルアクティビティ」鑑賞。うわー。すごい。何のひねりもない……そのまま、終了の内容(笑) 知人友人がこの映画をこれから見ると言ったら、止めるかもしれません。「金と時間が無駄になるかもしれないよ」と。
 私は見る前の情報としては、怖い系で低予算制作で、でも興行的に大成功した、ということくらいでした。なので、勝手に頭の中で「ソウ」とか「キューブ」の様なちょっと捻った、頭脳プレイ的映画を想像して期待してしまったのですが、そんなコワザは一切無い、大直球の映画だったのです。
 元々私は幽霊もの系大好きなのでジャンル的には不満も無いし、脅しも利いていたので、その点でも不満も無いんですが、あのただそのまんまっていうストーリーラインだけは何かこう、納得がいきません。最初からそういう映画だと知ってれば良かったのかもしれませんが。
 賛否あるでしょうが、映画が終わった後のエンディングの演出は好きです。
 しかしブレアウイッチ同様、レンタルで見るのが一番かもしれません。
 まあ、でも頭に来た、という程じゃなく、あまりの何もなさに驚いた、というのが正直な感想です。こういう映画よりシャマラン君の映画の方が怒りの対象に成りやすいってのは何故なんだ(笑)
 お金が無いけど映画作りたかったら、誰かが記録してたんだよ設定が一番って事なんでしょうか?

「涼宮ハルヒの消失」鑑賞。豊洲くんだりまで行った理由はこの映画のせいでした。去年の夏のエンドレスも結局全部通して見たし、どこかでどこかの総統が「恥じらうユキが見たいんだ…」と嘆いてる映像を見てしまい、「恥じらうユキってなーに?」という動機で見て参りました。(おいおい)私は原作も全然読んでおらず、アニメで放送された分しか知らない程度ですので、深読みとかこの先起こることも知らないんですけど、楽しく鑑賞して参りました。確かに長門さんは恥じらっていたよ、意味不明なくらいに(笑)
 気になったのはものすごく背景に写真が使われていたこと。写真を見て絵を描いた風じゃなく、写真を加工してるだけっぽい所が多かったので、ちょっとそこが気になりました。そういうシーンだけ何かある、とか深い意味があるのかもしれませんけど。あと3Dも多用してたな〜。そういうの気にして見るもんじゃないのかもしれないけど。
  ★以下ネタバレ★
 よく分からないんですけど、最初に変えられた世界は全然継続してないんでしょうか? 髪の長さが変わったり、病状が出ていたり、記憶だけが捏造されたんじゃなくて、過去自体も変わってしまってたってことなんでしょうか? うーむ、その辺が分からない。
 あと、学校の近くまで来た長門さんが眼鏡してたかどうか、覚えてないのがちょっと無念。
 エンドレスエイトの間中「どうせこの後は…」と長門さんが思っていたのかと思うとかわいそう。パラノーマルの男子の人同様かわいそう(笑)

 そして毎日シャミがキョンと寝てるのが羨ましかった(笑) うちの老婆、全然寝てくれないっすよ。っていうか、キョンはドア閉めて一緒に寝てるの? オシッコが気になる〜。


2010年02月12日(金)

非常にご無沙汰してしまいました。
年も明けたというのに、気持ち的に去年の続き感覚が強く(そりゃそうなんだけど)、相変わらずうだうだだらだら過ごしております。

今年はもうちょっと元気に行きたいです。
本年もよろしくお願い致します。

下の絵は去年雑誌ガッシュで行われた、原画年賀状プレゼント用に描かせて頂いたものです。もう当選した方には送られているそうですが、届いてますでしょうか? ご応募有り難うございました。

久しぶりの手塗りだったのですが、印刷用ではなかったこともあって、好きな方向に塗り塗りさせて致しました。





■更新情報

  お仕事情報

2009年12月01日(火)

「南極料理人」鑑賞。見る前に少しネットで調べたら「男版かもめ食堂」という評を読んで、そういうものだと思って鑑賞。
 見てみると、どちらかと言うと伊丹十三の「お葬式」にも通じていた様な。大きなストーリーは無く、その時々の微妙な可笑しさのある情景描写だけで進んでいく感じがお葬式っぽい様に感じました。
 やりたい研究で南極に行ってる人、業務命令で嫌々行ってる人、どこでも気にしない人等々の集団が閉鎖された空間の中で送る日々を彩る料理(笑) かなりスケールは違うんですが、長期アシスタントとかやってた時、だんだん楽しみは寝ることと食べることになってたので、ほんのちょっぴり分かる様な気がします。お風呂にあまり入らないのも同じです(^-^;)
 南極基地ものというと、思い出されるのは南極の妻物体xなんですが、同行の方も同じ事を考えていたとのことです。私の場合しかもオリジナルの方を思い出していて、でもかなり昔テレビで見たきりなので、曖昧な記憶のみなんですが…。あ、今調べたら南極じゃなかったですよ>物体x
 ところで主演の人がウッチャンナンチャンの内村氏とかぶって見えるのは私だけなんでしょうか?

 
 ちょと前にDVDでシャマラン君の「ハプニング」鑑賞。出だしの演出はすんごくって、グイグイ引き込まれます。引き込まれて…放置されて終了。おいおい。
こういうのって有りなのかな〜? と思ってしまうのは、物語というのはある程度の正解とかが含まれてないと不満派だからなのでしょうか? よくよく考えてみると、巨匠と呼ばれるヒッチコックの「鳥」も、何で鳥が襲って来るのかはサッパリ分からぬまま終了だった様な気がします。でもそれについて、文句を言ってる人はあまり見ない様な。理由が分からないからこその恐怖なのかもしれないけれど、ドキュメンタリーや社会派映画じゃないんだから、何かしらの正解が欲しい派でございます。
 怪獣がいきなり現れても「何故?」とは思わないけど、身近なものが襲って来るようになったら「何で?」って思ってしまうのも、それはそれで問題なのかしら。


2009年11月10日(火)

気がついたら、セーラーの B-1 DRAWING ペンが売ってないという事態になっていた。
廃盤?????
(というか、どんだけ画材屋さんに行ってないのか…)


いつもいつもお気に入りの商品は消えていく定め……。


DVDで「イースタンプロミス」鑑賞。
お財布から金を出して「ポンド」と言うまで、アメリカが舞台だと思ってました……。自動車左側通行だったのに、町並みがヨーロピアンカラーだったのに、トラファルガー病院だったのに……。いかに何も知らず見ているか、という良い証拠です。先入観ゼロの証明!
クローネンバーグを意識したのは「戦慄の絆」あたりで、その時も変な外科手術用メスが話題になってましたが、今回もナイフの型は独特でした。刃物フェチなの?
 今、WIKIを見たら、「Mバタフライ」もクローネンバーグだと知って(遅いよ)ビックリ! 言われるとラストシーンは確かにそれっぽいかもしれません。

で、「イースタンプロミス」ですが、ロンドンのロシアンマフィアのボスのご子息のヴァンサンカッセルとその運転手ヴィゴモーテンセンが非常に腐女子向けでした。萌えですよ、40代カップルで(カップル言うな) ヴァンサンカッセルの方は腐女子フィルター抜きで、本当にゲイ設定で、ヴィゴが好き設定を臭わせているので、萌え萌えです。きっとパパに「女とできないでどうする」とか言われて(でもいくつでだよ)、果敢に少女にアタックするも、出来なくて、出来なくて、きっと出来ないままらしく、でも自分をゲイだと認めたくなくて、自分がゲイだと噂が立つと逆ギレして、ヴィゴと女性がやってるの見て憂さを晴らす日々(笑)
というか、噂になってるほどだったのなら、余程目立っていたのでしょう。少女と出来なかった時、パパ以外に見ていた人がいたのかもしれないですね。
そんな萌え映画。
 ロシアンマフィアにしてはやり口が甘いとか方々で言われてますが、カタギの英国国籍の人に手を出すのはその後の事を考えると、なかなか無謀なことは出来ないことなのかもしれません。パパはどう見ても1世だし。
 劇中、チェチェンとかクルド人とかヨーロッパの紛争事情もバックボーンとして出てくるのですが、何となくしか知らないところがもどかしかったです。勉強しないと…。
 また、「外国=スコットランド」というのが、本当にイングランドとスコットランドは別ものなんだ〜と納得させられてしまいました。別だとは知ってるんですが、同じ様なもんじゃね? という意識が強いんですよね。アイルランドだったらさすがに違う国だと思ってますが。

 目玉シーンにヴィゴさんの全裸格闘シーンインサウナ、というのがあるんですが、サウナであれだけ暴れたらさぞかしお疲れだろうと思ってしまいました。服を着ている方も(笑) 勿論撮影現場ではサウナと同じ状態では無いんでしょうが、見てるだけで暑いです。周りでおどおどしていたおっちゃん達はスタッフ系の方々なんだそうです。映画デビューは半分全裸で(笑)
 しかしつくづくボカシが無くなって良かった〜と思います。昔だったら広範囲で丸いものがずーっとくっついて来ていた訳なので、画面に集中できなくなってしまっていたのです。

 ラストシーンは周りの状況が分からない描写になっている為、色々想像してしまいます。ヴァンサンカッセルはめろめろになって近くにいるんでしょうか?(笑)
 クローネンバーグ氏、続編も考えているそうなので、それでその辺の事情が明かされたらなぁと思います。

 

2009年11月03日(火)

暑くなったり、寒くなったりで、忙しい11月スタートです。

 常々言ってますが、私、脚とか腕とかの体毛は非常に薄く、産毛程度しか無いんですが、今年、右足の膝部分に、普通っぽい体毛が1本育ちました(笑) 今までも硬そうな毛が数本まばらに3ミリ程度芽吹いたことはあったんですが、例年だったらいつの間にか無くなっていくところ、今年は2.5cm程度まで1本だけ伸びたのです。加齢のせい? しかも何故膝? 膝部分って普通毛が薄くなるところですよね?
 大変あまのじゃくなこの毛を大事に保護しております。
 でもいつか抜けちゃうのかな〜。

 どうせ毛が生えるなら、今は頭がいいんだけど……。

 文化っぽくない話題でした。


2009年10月08日(木)

先日NHKで始まった「ブラタモリ」という番組がちょっとお気に入りです。この番組が帯になる前、実験的に放送したのを偶然見て、とても興味を持ちました。今はなくなった川の跡を追ったり、江戸地図を見たり。(タモリ倶楽部でも似たようなことやってたかも)

 で、本日放送分は「上野」についてだったのですが、私が今年のお正月に上野に行った折り、不思議に思った洋館風建物の正解を教えてくれました。
やったー! 気持ちすっきり(笑)
 昔は都電などの変電所で、今は上野動物園で売っている動物グッズ等の倉庫として使っているとか。廃墟ではなく現役建物でした。

 写真はちょっと逆光気味で申し訳ないっす。


2009年09月27日(日)

ただ今米ドルが90円割れ。何か買わなくちゃ(笑) 米アマゾンで何か買わなくちゃ。
この程度が庶民の精一杯の利用法。海外旅行に行くってもなー、アメリカ以外はあまり御利益無いんでしょう?

 映画「ウルヴァリン、Xmen Zero」鑑賞。とっても期待通りに馬鹿っぽくも楽しい映画でした。今までのXメンシリーズで、ウルヴァリンの過去が明かされなかったので、やっとすっきり。時系列が逆になっている為、今までのXメンシリーズ中、ウルヴァリンが細切れで思い出すシーンってあまりたいしたこと無いところばかりだったのが判明(笑) こういうのは仕方ないですね。
 冒頭、戦争シーンが続くんですが、解ったのはベトナム戦争くらい(^-^;)。南北戦争や一次大戦や二次大戦も含まれていたらしいですが、服や銃で判断できませんでした。敵がドイツ兵や日本兵だったら解ったかも。(いました?)それにしても、カナダ人がどうやってベトナム戦争にまで行っていたのかしら?
 簡単な感想は……兄弟やおい(笑) え、違う? 原作は全然読んでないので知らないのですが、お兄さんまだお元気なんでしょうか?
 最後に出てきたチャールズ氏が…なんか違う人に見えるくらい、メイクが妙でした。若さを強調したかったのかな? でも3でジーンをマグニートと迎えに行ってる時は普通だったような気がしたんですが……。

 あと、総じてxメンシリーズ、女優さんが微妙な美貌の人が多い様な気がします。私が美人だなと思うのはハルベリーとミスティークの人くらいで、あとは…色々微妙。最近アメリカ映画界ではほっぺがぷっくりって言うか、ぽっちゃりなのがヒロインの主流顔なのかもしれません。今回のヒロインとかローグとかダークナイトの人とかスパイダーマンの人とか、皆ほっぺがむっちりしている気がします。

 40歳頃なのにヒュージャックマン、ローガンの如く、お若いです。肉体もぱんぱんです(笑) 続編作ってもまだまだ老けた感じはしないかもしれません。(ついでにオニーチャンの人も40代半ばらしいんですが、異人さんの割りに、若いです。) 
 何かスピンオフでこの続編が決定しているとか。原作ではウルヴァリン、日本人ヤクザのお嬢さんと恋仲になってるとかで、ヒュージャックマンのインタビューでも「ウルヴァリンは日本と関わってて、その話が映画になるかもね」なんて言ってましたが、お願いだから、日本人役の人はほお骨が張ってて、目がつり上がってる系じゃない人でお願いします。たとえ地がそんな骨格だろうと、日本人、そういう風に見えないメイクしてますから。そして、ほお骨が高くて張ってて、目が細くてつり上がってたら、日本ではだいたいブス扱いですから! たとえ口にはしなくても(笑)

 そんな心配をしてますが、ウルヴァリンの続編が出来るとしてもまだまだ先の話で、次のスピンオフはマグニートの映画だそうです。わーい、サーが出るといいなぁ。


2009年09月19日(土)

とてもとてもお久しぶりです。
今年の夏は涼しいな〜なんて言っていたら、あっという間に秋になってしまいました。新型インフルエンザも夏から流行っている中、私は夏からずっと鼻炎です。涼しさのせいなのでしょう。2,3,日に1度は鼻をずびずびさせてます。ちなみに今もさせてます。あーこのやろう。

 鼻をずびずびさせて、非常に久しぶりにコンサート(ライブ?)チケットを買いにチケットぴあに並びました。すごくとても大変めっちゃ久しぶりです。取れるかどうかとても心配していたんですが、無事ゲットできました! やった、やったー。
頻繁にチケットぴあ等に並んでいた頃は今のようにネットが普及する前の話なので、当時と勝手が違うだろうと思っていたのですが、さすがに並んで買う分にはあまり変化は無い様でした。そんな訳で来月ロブゾンビ行きます! オバチャンがいても引かないでね、周りの人。
先日朝までテレビ(固有名詞に非ず)を付けていた時に耳に「ロブゾンビ」の単語が入って来て、来日を知ったのです。CMがかかっていたんですね。テレビ付けてなかったら知らないままでしたわ。あーよかった。

最近ツイッターとかいうものも流行ってる様ですが、オバチャンなので付いていけません。ぎんざなう。一方的に読んでるだけです。ロブゾンビの読んでます(笑)

■更新情報
・お仕事情報なう


2009年08月05日(水)

今年の夏って涼しいのかしら? と思っていたら、大鼻炎をくらってしまいました。一日中滝のような鼻水(笑) 最初は風邪なのかとも思いましたが、1日経ったらケロリと止まったところを見ると、鼻炎だった模様です。涼しいと、感じる身体が狙われる。(標語調)
 それでも、一応喉の痛い時も少し前にあったので、風邪っぽいのもあったかと思います。これはお得意の生姜紅茶で何とかなったんですけれど…。

皆様、夏ばて、鼻炎(笑)、夏風邪等お気を付け下さい。

 それはそうと(?)GロボのDVDを見ようとしたら、英語の音声があるのに今頃気がつきました。(買ってから9年経ってます)絶望した!!


2009年07月19日(日)

 暑中お見舞い申し上げます。蒸し暑いですね〜。なのに鼻炎になるってどうなのよ! の今日この頃でございます。

 ハリーポッター新作映画公開に合わせて、テレビで今までのを放送してくれてるので、忘れやすい馬鹿な頭にはそのおさらいが助かります。でもいつ見にいけるかしら、新作…。

ちょっと前の話ですが、テレビの深夜映画を見ていたら、何となく知ってるような女優さんが写ってました。映画はイギリスのコスプレもの。名前は知らなかったものの、頭の中では「ダッダーちゃんのお母さん」というのと「スリーメンアンドリトルレディーに出てきた英寄宿女学校校長」という候補が出てきました。ネットで調べてみたら、全部同じ方だと分かりました。やった、やったー、顔、覚えられるじゃん、と深夜ににわかに喜んでしまいました。

 また、レンタルビデオ屋さんに行って、棚を物色していましたら「銀魂」に目が止まり、頭の中でアニメ銀さんが何か喋りだした時がありました。(銀魂アニメは数える程度にしか見ていません) その時突然「ハルヒのキョンと同じ声だ!」とひらめき、帰宅後調べたらその通りでありました。いきなり脳内声で判定(笑) いや、顔より声の方が覚えやすい私です。

 またまたその後(?)ビデオで「タイガーアンドドラゴン」を見ておりましたら、漫才師に扮した古田さんがハリポタのスネイプ先生そっくりに見えて仕方ありませんでした。髪型のせいだと思うんですが。
 いや、これは別人だって解ってますから(笑)




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