2010年05月13日(木) 「第九地区」鑑賞。単純に面白かったです。エビちゃん、可愛いよ、エビちゃん。 色々と差別問題テーマもあるんでしょうが、まあ、それはそれとして。宇宙人来訪物だけど、アタックもストライクバックも勧誘もセールスもコンタクトも何もしない宇宙人。 宇宙人の細かい生態などが割愛されているので、色々空想できます。何で来たのか、何で止まってるのか、何で燃料切れなのか、どうやって生殖してるのか、性別はあるのか、本当は何食べてるのか、人間とどうやって言語コミュニケーションを取っているのか、等々。 ところどころ、笑いを狙ってるな、と思われるシーンもあってそれがちゃんと可笑しいです。勿論色々ツッコミどころも多いんですが、そこがまた笑いを誘っているのかもしれません。売春って? とか(笑)、無人オートで動く武器最強とか(人が搭乗すると、弱くなる(笑))。また、個人的に南アフリカの猫缶が日本のと比べてビッグサイズで驚いたり(笑) 腐女子的にも少し楽しかったです。お父さんとお父さんのお友達、結構…みたいな(笑) 見終わって家に帰って来た後、ネットで情報を見て回ったら、主演の人は元々役者じゃないと知って驚き。あの何かいけ好かない人柄などの演技が上手いな〜と思っていたのです。 エンディングに想像して期待していたシーンは出てこなかったのですが、主演の人のインタビュー等見ますと、続編作る気もある様なので、それらは持ち越しなのかもしれません。無くてもいいけど。
映画館にアラカン越えと思われるご夫妻などもいらっしゃったのですが、本当にこの映画で良かったんですか? と心の中で尋ねつつも、自分もいつかその歳頃(笑)になっても、きっとこういう映画見に来るよな、と思ってしまいました。
2010年05月10日(月)もう、あっという間に5月も中旬です。5月に入ってめきめき気温も上がり、初夏の趣バッチリです。先月まで雪降っていたり、布団の中でふるえていたのが嘘のよう。
「アリス イン ワンダーランド」鑑賞。突然思い立って、3Dで見てみました。ネットで3D用眼鏡が眼鏡っこには辛いとか、平気、とか掛け辛いとか、色々聞いていたんですが、確かに2重に眼鏡をするには私の顔は平面すぎました。私が取った作戦は、ツルの上に掛ける、という感じ。自眼鏡のツルの上に折りたたんだティッシュを置き、その上に3D用の眼鏡を乗せました。(図参照) 鼻の所にティッシュ、もやってみたんですが、それよりツルに乗せるのが一番楽でした。 初めての3D体験だったんですが、確かに「アリス」だとそれ程御利益があった、という感じじゃない感じ(笑) でも、なんとなく3Dだと目が疲れるんじゃないかと思うので、弱い3Dの方がいいのかもしれないです。 映画のお話は、「まあ、こんな感じじゃない?」と思ってた通りの出来映えで、可もなく不可も無く。色々茶々を入れるよりも、出てきたものをそのまま楽しめば良い映画かと思いました。 子供時代アリスちゃん、可愛かった〜。はぁはぁ、アリスたん。20歳近くの成長したアリスの女性の自立問題なんかでお茶を濁した話にするより、子供のままで正統派でも良かったんじゃないかと思うんですけど、まあ、色々アレかな〜?(笑) 赤の女王を見た瞬間、大竹しのぶ、と閃いてしまいました。いえ、似てるとかではなく、いや、似てたのか? イメージというか、もし日本版があったら、大竹しのぶだろうな〜と考えてしまったのです。ヘアスタイルが似てるせい?(笑) 木の虚に吸い込まれるところは、スリーピーホロウ思い出しました(笑) 狙ってたのかしら?
2010年04月14日(水) 春になりきれない春。暖かかったり、寒かったり。
近所では入学式などあった模様で、ぴかぴかランドセルをしょった子供とそのご両親が一緒に歩いていたり、ぶかぶかの学ランを着た小さい男子中学生が歩いていたり。 そんな生徒達であふれかえっていた中学校の脇を通った時、耳に入った男子中学生の会話(何年生かは不明) 「○○ってロリコンでしょ」 あ、これだけだと「会話」じゃないか(^-^;) ○○は名字です。中学生にとってのロリコンとは…小学生狙いってことか?? でも、それ、普通だから。男子が5歳くらい下までを狙うのは、取り立てて変じゃないから。5歳上でも大丈夫だし。幼稚園児狙いだったら、少し特殊かもしれないけど…。
そんなことを噛みしめるように考えながら、桜の下を歩いた春の日でした。
○○がどこかのキャラってことは無い…よなぁ? ちなみに私は中学生の頃から30男が好きでした。今でもそう。
2010年04月02日(金) わーん、もう4月だよ〜、どうしよう!!
「フィリップ、君を愛してる」鑑賞。うーーん、あんまり萌はなかった…かなぁ? ユアンさんはものっすごく分かりやすい動的表現でした。今時こんな分かりやすい人いるの? と実は思っちゃったんですが、それこそ偏見で色々いるんだと思います。そしてジムさんはどっから見てもジムキャリーでした(笑)。これってお得なのか損なのか…。 映画自体は起こってる出来事だけを特急で案内してるような作りでした。私としてはおとなしく主夫してることにどう感じていたのか、気になってしまいました。 オモシロイは面白いんですけど、あんまり好みな系統じゃなかったかも…。ジムキャリーじゃなかったら、もうちょっと、違う見方が出来たかも。 ところでこれは実話を元にしてるらしいんですが、あんなに頭が良いんでしたら(知能指数も高かったらしい)真面目に法律家でも目指ざして、人を手玉に取るあの才能と併せて駆使すれば、大成して普通にお金持ちになれたんじゃないんでしょうか。きっと性格的にそういうのが出来ない人だったんでしょうけど。
「ブルーノ」鑑賞。相変わらずギリギリのネタが満載です。いつか撮影中に殺されるんじゃないでしょうか。 どこまでが台本付きの役者さんの演技で、どこからが素の反応なのか、イマイチ全部は分からないんですけど、半々くらいだったのかなぁ? だってそこにカメラがあったら可笑しいでしょ、という場面もいくつかあったので、そこはちゃんと演技だったんだと思います。子役ママのはどっちか分からないんですけど…でも、ちゃんと言ったとおりの写真を合成とは言え作っていたので、本当だったのかなぁ? あの金網デスマッチのシーンは日本で撮ったら、もうちょっと違う反応なんだろうなぁと思ってしまいました。あそこまで過剰反応しないだろうなぁ。 相手の嗜好に反するものを強引に見せて、その反応を見るというのは確かに趣味が悪いんですが、そうと分かっていて見に行ってる私も趣味が良いとは言い難いので、何とも言えません。 映画は確かに笑えるし、面白いんですが、このレベルのものを毎週見るとすると疲れたり、飽きてきたりするんじゃないかと思えるので、楽しく数年に1回新作を見たいと思います。でも、もう有名になっちゃって無理かしら?(アメリカは何度でも釣れそうですけど) サーシャのドイツ語は英語っぽい時もあった様な気がしたんですが、アシスタント(あら名前覚えてないわ)の人はあんまりそんな感じもなかったので、ドイツ語圏の人なのかな?と調べてみたら、スウェーデンの人だったみたいです。へええ。 サーシャさんは先日長年連れ添っていた女優さんとついに籍を入れたそうです。ユダヤ人が結婚するのはやはりユダヤ人でなくてはならぬらしく、奥様は改宗なさったそうです。へー。
3月から毎週毎週映画を見に行ってましたが、これにてしばらくお休み!
2010年03月26日(金)行って参りました。水戸コみけっと。 スタッフ並びにご参加の皆様、お疲れさまでした。 多分皆勤のコミケスペシャル(最初のは勿論一般)じゃないかと思うんですが、毎回どうなるかよく分かってないで参加しております(笑) 今回は前夜祭というか、中夜祭からも参加しまして、殿方の食べるパワーに負けて帰って来ました、とほほ。私は強風の為、電車も遅れてしまい、会場に20分ほど遅れて着いたのですが、その頃にはほとんどの食べ物は無くなっていたのです。会費の半分くらいかえせー(笑) 友人曰く、立食ビュッフェの食べ物を取りに行く段階で、殿方はすでに取ったものを食べながら並び、次のメニューを取っていたそうで、さすがにおばはんでも一応女子なので、その真似は出来ないな〜、負けるの当たり前だな〜と感心いたしました。友人で「前のスペシャルの前夜祭の時は女子と男子で会費が違ってなかった?」とおっしゃる方もおりまして、もしまた次もある様でしたら、またそれを採用して欲しいなぁと思いました。 コミケ当日は(二日目)何故か男子部の中に配置されており(創作少女で取ったつもりだったんだけど…。まあ、売ってるのはエロ本だけど)一日中ずっと活気のあるコミケでございました。元々あまり同人誌を売る気無く参加していたので、持ち込み部数も少数だったのですが、だいたいはお陰様で買って頂けました。有り難うございます。 本もほとんど無くなったので、友人のスペースに遊びに行って、お客さんを眺めておりますと、どう見ても中学生っぽい若々しいぴちぴちしたお嬢さん方も多くいらした様で、私の憶測ですが、きっと地元の滅多にイベントなんか行かない方々が近くでやってるからと、おいでになったんじゃないかと思いました。(実際のところは不明)あ、その友人の同人誌は全年齢向けなので、何も問題はございません(笑) 私はそんな感じで一人でぼーっと楽しく参加してたので、会場の外がどうなっていたのか全く知る由も無かったのですが、物販等大変なことになっていたらしい、と風の噂で聞きました。 全体的に来場者も多く、大層賑わったということで、コミケ自体は大成功かと思われますが、「まちおこし」が目標だった場合はそういう賑わいが継続的にならなければ意味が無いんじゃないかと思われまして、そういう側面からだと一過性の盛況が果たして「まちおこし」に成りうるのかどうかは、ちょっと疑問な気が致します。 水戸駅から会場へのメインストリートも、テナント募集中の空のビルをいくつも見ました…。
イベントの後は友人達と宿に泊まって、またまた楽しく過ごしました。↓お宿のあんこう鍋。
その翌日は偕楽園をふらふら。前日の強風でかなり梅も散っていたそうですが、目も鼻も堪能致しました。
2010年03月18日(木) ここのところ、毎週水曜に(笑)映画を見に行って、風邪を移されて来ているような気がします。 「シャーロックホームズ」鑑賞。 予想していた通りの内容でした。私は子供の頃、ホームズは読まずルパンばかり読んでいたんですが、(あと江戸川)そんなことで馴染みがあったのはNHKで放送していたBBCのドラマのホームズ。なもんですので、イメージとしてはBBCドラマホームズを持っていたのですが、この映画は随分違うというのは聞いていたので、本当に予想範囲内でした。 BBCドラマとは別ベクトルで駄目男ホームズ。他BBCと違うのはみんな、バリバリの英語発音じゃなかった様な感じ。ホームズとワトソン君は非労働者クラス設定なんでしょ? 恋愛があんまりからまない(主じゃない)ジュードロウは何か落ち着いて見られました(笑) あの人、たまにものすごく肩幅が無く見えるんですが、今回は衣装のせいかそれ程それが気にならずに済みました。もう、頭髪はいいよ。そのままで(笑) 監督が監督なんで、ホームズとワトソン君をちょっとアレな感じに仕上げたらしいんですが(でもどっちも彼女有り)私的にはまあ、普通(笑) 画面の色は綺麗でした。昔のロンドンの街も今風な感覚な撮り方で面白かったです。 冒頭シーンは思わず、バイオハザード4のスペイン語喋ってる人達の様な気がしてしまいました。ウエールカム! 次回作も決定している様で、あの顔の出なかった人が又出るのかな? 正統派娯楽作品でした。
映画館を出たら、アイアンマン2の大きなポスターがあって、「あれ? ホームズの人?」と疑問に思って帰って来て調べたら、同じ人でした。あー良かった。
「ハートロッカー」鑑賞。総合的にやるせない感覚に襲われました。 普通に暮らしたい人達の間に、他国の兵士がやって来て、爆弾処理をする訳なんですが、みんなそれを窓やベランダから見守っているわけです。中には犯人系の人達もいるんでしょうけど、そうじゃない人だっている訳です。そう思うとやるせない。 そんな中に米人、派兵されて死んだり、神経すり減らして、なんとか死なずに済んで国に戻れても、その後の生活を上手く営めなかったり。戦地で悪さするヤツもいるんだろうし。 最近見ている米ドラマ「グレイズアナトミー」の中で爆発処理班の人が「爆死するとピンクの煙になるだけで、他は何も残らない」(意訳)みたいなことを言っていたのを聞いたばかりだったので、それも思い出してみたり。 最近流行の(?)ドキュメンタリー風手ぶれな時もあったりで、緊張感を煽ります。
まあ、アメリカ、戦争しすぎ。
2010年03月11日(木) 映画「渇き」鑑賞。またまた韓国映画。 私はあんまりバンパイア物ってもう好きじゃなく(「もう」ってのはクリストファーリー物とかポーの頃とかノスフェラトゥとか好きなものがあるから(笑))それに対しては食指は動かないんですが、この監督さんだったので見に行きました。何か最近の吸血鬼(バンパイア)物って中2病っぽさが強くて、今やそういうのが辛いお年頃になってしまったのです…。でもやっぱりクリストファーリーの映画みたいのは今でも好きかな〜?(笑) で、この監督だったらどうなってるんだろう? と思って見に行った訳なんですが……。昔「ジェヴォーダンの獣」の時の印象の様に「船頭多くして湖畔に行く(笑)」みたいな感じ。山までは行かないんだけど。行っても3合目?(笑) 恋愛(不倫)と吸血鬼というネタが大きな軸なんですが、これが上手く融合しきれなかった様な印象だったんです。別に設定吸血鬼じゃなくてもいいような…でもそれを言ったら身も蓋もないというか。そういう点では私が躊躇するようなヴァンパイア物じゃなかった訳なんですが…。 それぞれのエピソードは良いんですが、全体を通しで見てみると、溶け合って1本になりきれてない様に感じられてしまいました。 あと、この監督の癖なのかもしれないんですが、最後の山場に行く前に小休止がある感じ。「オールドボーイ」や「親切なクムジャさん」でもそれに似た印象があったので、狙ってるのかな〜? フィギュアスケートなんかで大きくジャンプする前に溜めてるスケーティングをする人が多いじゃないですか。あんな感じで、しかもその時が長い感じ。私にはその時が一番見ていてつまらないというか「まだ終わらないの?」と感じられてしまう時なので、もっとその間が短いかあるいは無い方が見ていて気持ちよさそう。こういうのは好みなんでしょうけど。 面白いのか、面白くないのか、と問われれば面白い方に入るんじゃないのかと思うんですが、全体的には私的には「オールドボーイ」や「クムジャさん」の方が好きかも。 画面の色等はいつも通りとても綺麗。最初は意識してなかったんですが、登場人物が青い服しか着てないんじゃないかと途中から気づきました。洋服でも韓服でも青系。 あちこちに笑いもちりばめてあって、その質は好き系です。 そして主演女優さんはものすごく可愛くて、好みでした。お義母さんの役の人は「クムジャさん」でも受刑者の役で出てきた人かな? バカ息子、良い味出してました。ピリピーナ、助かってよかった。あの韓服屋さんは充分生活費や医療費が出るだけ儲かっているのか?(笑) 最近HEROES見てるせいで、「吸血鬼じゃなくて能力者?」と思ってしまったのは映画のせいじゃないと思います(笑)
しかしこんな偉そうなこと書いてる私の読解力に問題もあって、何故吸血鬼になったか分かってなかったりして(笑) え?輸血されたから? で、その元の血はどこから?
2010年03月01日(月) 1週間ほど風邪っぴきで、まだ喉が痛いです。今回は鼻炎と間違えるような感じではなく、はっきりと咳が出たりもしましたので完全な風邪かと思います。 咳をするのも何年ぶり、なせいか、咳で筋肉痛がしています…。脇が常時痛くて、腹部が咳をすると痛いです…。どういう筋肉を使って咳をしているんだろう(笑)
そんな風邪記念の日記でした。
まだまだ寒い日があったり、突然暖かくなったり、花粉も飛んでいたり、ですので皆様、ご自愛くださいませ。
2010年02月24日(水) 水曜日なので映画鑑賞。今回は韓国映画「霜花店(サンファジョム)」鑑賞。洋の東西を問わず、男色系なら何でも追うよ(笑) 韓流にはまるっきり疎いので、俳優さんとか全く知らないんですが、王様、イケメンでした。好みです。私的に男子同士の恋愛とかソレとかのお話は男子だけで固まった話より、女子が何かで絡む話が好きなんですが、この王様は出来たら男子だけの世界で暮らしたいと若い頃から望んでいたのか、宮中に美童を集めて(笑)自分の親衛隊を作りました。でもやっぱりそこは宮中だから、女子もいなくちゃ駄目なので、ちゃんと私好みの話になりました(笑) 元(げん)からお輿入れしてきた王妃様も私好みの女優さんでした。可愛くて美人。 しかし王の寵愛を一身に受ける主人公(?)の隊長、私には微妙…でした。ごめん。え?イケメン俳優さんなの? 何か及川ミッチーが殴り倒された後、ハリセンボンの箕輪さんとフュージョンした様なお顔に見えてしまいました。でもそんな私の趣味なんかどうでもいいんです、王様はお気に入りで幼少の頃からベタベタ(笑) 王様が愛しておられればそれでええんです。 趣味で集めた(?)親衛隊の皆さんも、私には微妙な人も混じっていましたが、王様にはノープロブレムなのでしょう。副隊長の人がいかにも韓国っ子っぽく見えました。私好みのイケメンもいましたが出番は少なかった…。 オープニングに「R−18」と出てきた時、「ふーん」程度で深く考えなかったんですが、見ていてすごく納得しました。そうだ、前に見たヨン様の映画の時もラブシーンが激しくてびっくりしたんだっけ。今回のもハッキリくっきり、結合以外部分だったらお見せ致します、という作りでした。でもさすがに男×男シーンの時は下半身写さなかったです。差別だわ(笑) 普段見ている映画だとここまでハッキリクッキリそういうシーンを表さないので、度胆を抜かれてしまいました。覚悟が無いと驚くよね。 あと、日本人に馴染みのない刑罰が突然出てきたんで、そこでも驚いてしまいました。あー、これ、これ、日本には全然根付かなかったから、知識では知っていても、思いつかないんだよね〜と、しみじみ思いました。
全体的にテレビドラマっぽいライティングとかで安っぽい雰囲気もあるんですが、衣装等は豪華で、話も超ドロドロの絢爛豪華なノリで、大変好みでした。 王様は最初の裏切りの辺りでさっさと殺してれば良かったんだよね…とか、全て任せないで、直前まで自分×隊長(どっちがどうかは解らないけど)でやって、最後の最後に王妃様とすればよかったんじゃね? とか思いながら見てしまいました。いや、面白かったです。 王様、可愛そう…。 ところで、作中たまに男子の服の合わせが逆の時があったんですが、あの頃は定着してなかったってことなのかな〜? そういう服飾史は気になる〜。
ところでこういうのを見て思い出した話が、「浮気の時の方が受胎率が高い」とかいう話です。何やら、そういう話があるらしいですよ。で、どこの王朝もずっと直系が続いてると思われていても、案外どこかで間男のが混ざってる可能性もあるんじゃないの? 思ってしまいました。ははははは。
さ、次の男色系(?)映画は「ブルーノ」だ!
2010年02月20日(土) 一昨年あたりから、萌えてないなんです。萌枯渇症。彩りの感じられない人生です(笑) まあ、そんな中も色々見て楽しんでいるんですが、去年からはずっと海外ドラマに夢中でした。「ドクターハウス」「BONES」「グレイズアナトミー」を見て深夜に盛り上がってました。ハウス先生のツンデレっぷりに釘付けでした(笑) いやだーもう、っていう位ツンデレ。ハウス先生の役者さんがイギリスの人らしいんですが、良い味出してます。しかしと言うか、ハウス先生の声の人とBONESのFBIの人の声の人が同じで、最初の頃はちゃんと同じ声だけど違う人という感覚で見られたんですが、徐々にFBIの人の性格がおかしく(?)なっていき、微妙に声の演技でダブるように(笑) な、なんかイメージかぶってきたよ〜 みたいな印象になってきてしまいました。過去形で語ることが多いのは、「ドクターハウス2」がつい先日終わってしまったからです。只今はシーズン3のDVDのテレビCMでお目見えするだけです。でもそれも妙なCMです(笑) 「BONES」では最近出てきた精神科医の先生がどこかで見た様な気がして、気になってたんですが、ある日ハッと映画「ワイルド」の主演の人と同じじゃね? と閃いて、ネットで調べたら当たっていたので大喜び。ずいぶん面変わりなさってたんですが、何か同じ味を感じたんでしょうね〜。ところで、これももう終わったのかな? 「グレイズアナトミー」実は私、恋愛ドラマとか好きな方では無く、ERなどもシーズンが進むにつれ恋愛色が強くなっていって辟易としてたんですが、これは恋愛関係メインと最初から打ち出しているドラマなので、恋愛系が強くても楽しく見られます。医療事情と恋愛関係のバランスも良いのかもしれません。 役者さんでホンマモンのゲイの方がいて(クローズド)、共演者が勝手にそれをアウティングしてしまい、言った役者さんがその後降板されたとかしないとかのゴシップは聞いていたのですが、ずっとドラマ自体は見たことがなく(笑)いたのですが、深夜何かで見始めて止まらなくなってしまいました。 もうとっくに終わった「ナンバーズ」も面白かったです。にーちゃんと弟、パパ全員独り者で、彼女が出来そうになると結局駄目になる、という繰り返しっぽく、おいおい狙いすぎだろう(笑)と思ってしまいました。このドラマを見てる最中にNHKでサブプライムの破綻の特集で数学の話など盛り込んでくれたので、ドラマを見たときに「ああ、これ、あれだ〜」と分かりやすく納得できたりしました。 これはテレビ放送待てなくて、DVD借りて一気見してしまいました。 このドラマ作ってるのはスコット兄弟なんですよね。 そして、つい最近「ヒーローズ3」が始まりました。今度はアンドウ君とヒロ、またまた一緒の珍道中なんですが、何かアホすぎ(笑) 草葉の陰でパパも泣いちゃうでしょう、というくらいヒロがアホ。まあ、せめていつまでもアンドウ君と仲良くやって頂きたいものです。アンドウ君の役者さん(韓国人)はまたまた日本語が上手くなってました。サイラー、眉毛怖いっす。
そんなこんなの海外ドラマ視聴でした。
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