うだうだ日記

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2011年01月17日(月)

新年も早半月以上が過ぎ…。

皆さんお元気ですか?
あけまして、おめでとうございました。
私は太ってちょっと風邪気味ですが、元気です。

 実は去年からうちの可愛い(笑)愛猫の様子が変わり始め、体重が激減し、もう老猫だし、そういうこともあるかもね〜と思っていたところなのですが、12月から更に何も食べようとしなくなり、強引に口に食べ物をつっこむ日々が続いておりますが、最近はまた自発的に少しずつ食べるようになり、そのままはかなくなっちゃうんじゃないか、ということはお陰様で回避できた模様です。
 でもやはりかなりの年齢なので、余生は美味しい物をおいしく食べて、好きなだけ寝ての猫ライフを満喫してほしいと思っているところです。(若くて太ってた時もそうだった訳ですが)
 私の太った贅肉を分けたい程です。

 そんな感じですが、本年も猫共々(笑)、よろしくお願い申し上げます。


2010年11月26日(金)

■更新情報

  • 単行本

「ファンシィ ラブ」の携帯配信元が分かりましたので、情報追加いたしました。

2010年11月10日(水)

ここ数年コミケカタログはCDのカタロムを買っていたんですが、何かCDだとろくに自ジャンル以外見なくなっていたり、当日チェックし忘れがあるとダメージがでかかったりする上、今年の冬からカタログをamazonで扱い出したので重い物を買って家まで運ぶ手間が無くなったこともあって、カタログ(本)の方をウン年ぶりに買うことにしました。
絵を見るのは楽なはずですが、老眼には(笑)索引が堪えるかも…。また、作者名は憶えてるけどサークル名忘れた、とかいう時はちょと不便?(検索は楽ですしねぇ)
 でも、久しぶりのカタログにちょっとウキウキしている昨今です。ってゆーか、両方あるととても便利よね。コミケさん、両方一緒になったのを1.5冊分くらいのお値段で出して頂けませんかしら?


2010年10月04日(月)

 ネット上では「ググれカス」とかいう言葉もありますが、本当に今現在ググれることに感謝しています。ググらなかったら、何も解らない……。

 私がネットを始めようかどうしようか迷ってる時に友人に「ネットいいよ、解らないことがあったら、解るよ」とアドバイスを頂きました。
これは今見たら、「検索で探せるよ」と取れるでしょうが、当時はそういう意味ではなく、「解らないことがあったら、(見知らぬ)人に聞いて答えをもらえるよ」という意味でした。今で言うとyahooの質問コーナーみたいなもんですね。しかも当時は今ほどネットユーザーも居なかったのですが、それでも自室で解らないともんもんとしてるよりはマシだと思えたのでしょう。

 ネットもろくに無かった時代は百科事典で調べるとか、図書館で専門書を見るとかやってた訳ですが、今書物を読んでいても「なんで検索が無いの? 文字検索どこ?」とか思うようになってしまってるので、どんだけPC依存してるんだ、という感じになってしまいました。

 今が便利というのか怠惰になったというか、よく解りませんが…。

 ああ、それでも先日図書館でずっと疑問に思っていたことの説明があった書物を読みました。ネットでは見つけられなかったのです。
 そんなこともあるんだよな〜とは憶えておかないと。


2010年09月16日(木)

 東京は雨が降る日が続いて突然涼しくなりました。せっかく涼しくなったのに、雨なのでおんもに出られません。

 最近ツイッターが流行っている様なので、対抗して(笑)日記としては短くてもいいから何か書いてみようか、という野望が生まれました。ここ数年映画感想日記と化しているので、そこからの脱却も目指して。

 ネット上や本を読んで憶えた新しい(?)カタカナの単語を間違って覚えてることってありませんか? 私の場合は勝手にアナグラムしてたりするんですが。例としてはずっと「テオレマ」を「テレマオ」だと思ってました。他では「マンチカン」なのでいいのか「マンカチン」なのか迷ったりします(笑)


2010年08月12日(木)

残暑お見舞い申し上げます。

あー、もう終わっちゃう、と慌てて映画館に行ってきました。
○「プレデターズ」鑑賞。馬鹿映画大好き……なんですが、主演の人がヴァンサンカッセルとジェローラモさんを足しっぱなしにした様な感じの人で、それが気になって仕方なかったでございます。
新しい種のプレデターが出てきたり、犬?が出てきたり、細かい工夫はあるものの、総合して突っ込みたいのは「人間なんか弱いんだから、エイリアン(固有名詞)とだけやってればいいんじゃね?」的な感じです。人間はたまにエイリアンにもプレデターにも知恵で勝つことがあるので、マニアックな標的として重宝されてるのかしら?
 武器を持たない者にはノーアタックルールはどうなっていたのかしら? メス(?)も武器の一つ?

「強い男を集めるぜ」(女含む)とプレデターさんが選抜したチームは結構人情味に溢れていておりました。
 それにしても、プレデターさん、いい加減長い期間地球人と接触し続けてるんですから、翻訳機開発してください。何かいちいち学習し直してる様な気がするんですけど。

○「インセプション」鑑賞
一生懸命見ていたけど、何故、どの様な経緯で最初に主人公が渡辺サイトーに近づきにいったんだか忘れちゃった〜(海シーンじゃなくて)という、見てる側から設定を忘れていく様な低スペック脳の人には1回じゃ理解が難しい映画。時間の伸び率も言ってる台詞ででしか掴めません。自分で計算出来ません。
 更に、あのパートナーの人、人種の壁を越えて窪塚洋介に激似だわ、とか、友人がディカプリが最近ジャックニコルソン似だって言ってたけど、確かに顔面の比率が似てきてる、とか、あの大会社のぼんぼん、スケアクロウにクリソツだわ(同じ人です)とか、ボンボンのパパ、「悪魔くん」の悪魔役の人(吉田 義夫)に超似てる、とかそんな余計なことでも脳を使ってしまったので、尚更追いついていけませんでした。
 渡辺サイトーが最初に目覚めたところはモロッコっぽかったんですけど、何故そこが「自分の部屋」なんでしょう? 帰国子女設定? 泊まってるホテルの自分の部屋? 
 ラストはいかにもいかにも、な感じで、まあ、そういう風にするか、ちゃんとハッピーエンドにするかの2択しかないよね、という感じでした。
 DVDが出たらもう一回ちゃんと見てみたいと思います。

この二作品、どちらも日本人、日系人俳優が出ていて、ヘアスタイル、髭共に似たようなスタイルで、最近の日本人イメージってハリウッドではこうなのかしら? と思ってしまいました。
プレデターズでは日本刀無敵っぽいです。夢見過ぎです!


2010年05月13日(木)

「第九地区」鑑賞。単純に面白かったです。エビちゃん、可愛いよ、エビちゃん。
 色々と差別問題テーマもあるんでしょうが、まあ、それはそれとして。宇宙人来訪物だけど、アタックもストライクバックも勧誘もセールスもコンタクトも何もしない宇宙人。
 宇宙人の細かい生態などが割愛されているので、色々空想できます。何で来たのか、何で止まってるのか、何で燃料切れなのか、どうやって生殖してるのか、性別はあるのか、本当は何食べてるのか、人間とどうやって言語コミュニケーションを取っているのか、等々。
 ところどころ、笑いを狙ってるな、と思われるシーンもあってそれがちゃんと可笑しいです。勿論色々ツッコミどころも多いんですが、そこがまた笑いを誘っているのかもしれません。売春って? とか(笑)、無人オートで動く武器最強とか(人が搭乗すると、弱くなる(笑))。また、個人的に南アフリカの猫缶が日本のと比べてビッグサイズで驚いたり(笑) 
 腐女子的にも少し楽しかったです。お父さんとお父さんのお友達、結構…みたいな(笑) 
 見終わって家に帰って来た後、ネットで情報を見て回ったら、主演の人は元々役者じゃないと知って驚き。あの何かいけ好かない人柄などの演技が上手いな〜と思っていたのです。
 エンディングに想像して期待していたシーンは出てこなかったのですが、主演の人のインタビュー等見ますと、続編作る気もある様なので、それらは持ち越しなのかもしれません。無くてもいいけど。


映画館にアラカン越えと思われるご夫妻などもいらっしゃったのですが、本当にこの映画で良かったんですか? と心の中で尋ねつつも、自分もいつかその歳頃(笑)になっても、きっとこういう映画見に来るよな、と思ってしまいました。


2010年05月10日(月)

もう、あっという間に5月も中旬です。5月に入ってめきめき気温も上がり、初夏の趣バッチリです。先月まで雪降っていたり、布団の中でふるえていたのが嘘のよう。

「アリス イン ワンダーランド」鑑賞。突然思い立って、3Dで見てみました。ネットで3D用眼鏡が眼鏡っこには辛いとか、平気、とか掛け辛いとか、色々聞いていたんですが、確かに2重に眼鏡をするには私の顔は平面すぎました。私が取った作戦は、ツルの上に掛ける、という感じ。自眼鏡のツルの上に折りたたんだティッシュを置き、その上に3D用の眼鏡を乗せました。(図参照)
 鼻の所にティッシュ、もやってみたんですが、それよりツルに乗せるのが一番楽でした。
 初めての3D体験だったんですが、確かに「アリス」だとそれ程御利益があった、という感じじゃない感じ(笑) でも、なんとなく3Dだと目が疲れるんじゃないかと思うので、弱い3Dの方がいいのかもしれないです。
 
 映画のお話は、「まあ、こんな感じじゃない?」と思ってた通りの出来映えで、可もなく不可も無く。色々茶々を入れるよりも、出てきたものをそのまま楽しめば良い映画かと思いました。
 子供時代アリスちゃん、可愛かった〜。はぁはぁ、アリスたん。20歳近くの成長したアリスの女性の自立問題なんかでお茶を濁した話にするより、子供のままで正統派でも良かったんじゃないかと思うんですけど、まあ、色々アレかな〜?(笑)
 赤の女王を見た瞬間、大竹しのぶ、と閃いてしまいました。いえ、似てるとかではなく、いや、似てたのか? イメージというか、もし日本版があったら、大竹しのぶだろうな〜と考えてしまったのです。ヘアスタイルが似てるせい?(笑) 
 木の虚に吸い込まれるところは、スリーピーホロウ思い出しました(笑) 狙ってたのかしら?
 


2010年04月14日(水)

春になりきれない春。暖かかったり、寒かったり。

 近所では入学式などあった模様で、ぴかぴかランドセルをしょった子供とそのご両親が一緒に歩いていたり、ぶかぶかの学ランを着た小さい男子中学生が歩いていたり。
 そんな生徒達であふれかえっていた中学校の脇を通った時、耳に入った男子中学生の会話(何年生かは不明)
 「○○ってロリコンでしょ」
あ、これだけだと「会話」じゃないか(^-^;)
 
 ○○は名字です。中学生にとってのロリコンとは…小学生狙いってことか?? でも、それ、普通だから。男子が5歳くらい下までを狙うのは、取り立てて変じゃないから。5歳上でも大丈夫だし。幼稚園児狙いだったら、少し特殊かもしれないけど…。

 そんなことを噛みしめるように考えながら、桜の下を歩いた春の日でした。

 ○○がどこかのキャラってことは無い…よなぁ?
 
 ちなみに私は中学生の頃から30男が好きでした。今でもそう。


2010年04月02日(金)

わーん、もう4月だよ〜、どうしよう!!

 「フィリップ、君を愛してる」鑑賞。うーーん、あんまり萌はなかった…かなぁ? ユアンさんはものっすごく分かりやすい動的表現でした。今時こんな分かりやすい人いるの? と実は思っちゃったんですが、それこそ偏見で色々いるんだと思います。そしてジムさんはどっから見てもジムキャリーでした(笑)。これってお得なのか損なのか…。
 映画自体は起こってる出来事だけを特急で案内してるような作りでした。私としてはおとなしく主夫してることにどう感じていたのか、気になってしまいました。
 オモシロイは面白いんですけど、あんまり好みな系統じゃなかったかも…。ジムキャリーじゃなかったら、もうちょっと、違う見方が出来たかも。
 ところでこれは実話を元にしてるらしいんですが、あんなに頭が良いんでしたら(知能指数も高かったらしい)真面目に法律家でも目指ざして、人を手玉に取るあの才能と併せて駆使すれば、大成して普通にお金持ちになれたんじゃないんでしょうか。きっと性格的にそういうのが出来ない人だったんでしょうけど。

「ブルーノ」鑑賞。相変わらずギリギリのネタが満載です。いつか撮影中に殺されるんじゃないでしょうか。
 どこまでが台本付きの役者さんの演技で、どこからが素の反応なのか、イマイチ全部は分からないんですけど、半々くらいだったのかなぁ? だってそこにカメラがあったら可笑しいでしょ、という場面もいくつかあったので、そこはちゃんと演技だったんだと思います。子役ママのはどっちか分からないんですけど…でも、ちゃんと言ったとおりの写真を合成とは言え作っていたので、本当だったのかなぁ?
 あの金網デスマッチのシーンは日本で撮ったら、もうちょっと違う反応なんだろうなぁと思ってしまいました。あそこまで過剰反応しないだろうなぁ。
 相手の嗜好に反するものを強引に見せて、その反応を見るというのは確かに趣味が悪いんですが、そうと分かっていて見に行ってる私も趣味が良いとは言い難いので、何とも言えません。 
 映画は確かに笑えるし、面白いんですが、このレベルのものを毎週見るとすると疲れたり、飽きてきたりするんじゃないかと思えるので、楽しく数年に1回新作を見たいと思います。でも、もう有名になっちゃって無理かしら?(アメリカは何度でも釣れそうですけど)
 サーシャのドイツ語は英語っぽい時もあった様な気がしたんですが、アシスタント(あら名前覚えてないわ)の人はあんまりそんな感じもなかったので、ドイツ語圏の人なのかな?と調べてみたら、スウェーデンの人だったみたいです。へええ。
 サーシャさんは先日長年連れ添っていた女優さんとついに籍を入れたそうです。ユダヤ人が結婚するのはやはりユダヤ人でなくてはならぬらしく、奥様は改宗なさったそうです。へー。

3月から毎週毎週映画を見に行ってましたが、これにてしばらくお休み!



■拙作単行本

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