うだうだ日記

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2006年05月11日(木)

もう公開が終わっちゃうっていうんで、慌てて○「トム ヤム クン」鑑賞。原題もトムヤムクンなんですね、びっくり。
 今回も元気?なトニージャー。 前回は「仏像を返せ」なお話でしたが、今回は「象を返せ」なお話。ネットによると、前回のヒットの儲けを今回につぎ込んだとのことで、オーストラリアロケがメインっぽく、象さんもオーストラリアにご出張。
 別に海外に行かなくてもいいんじゃないかい、とか、お父さん放っていいのかい、とか、何でその象なの? とか、白人さん達の演技が割とアレでないかい? とか、最後の山場でどうして誰も銃を使わないの? とか、細かいツッコミは多々あるんですけど、とにかく歌わず戦うトニージャーアクションを見る為だけの映画なので、他は割とどうでもいいです。
 前回同様、色々俳優さんが痛そう。蹴るとか殴るとか、人の力で加減出来るのはいいんですけど、落ちる系はとても痛そう。
 どこのサイトも書いてあると思いますが、アクションでは相手組織の大人の悪い遊びランドみたいな建物に、乗り込んで戦うところが凄いです。緩やかな螺旋状?の階段を上りながら格闘するんですけど、そこ編集無しの長回しなんです。見てすぐに「長回しじゃん」と気がついたんですけど、「本当に編集ないの?」と半分あら探しっぽく見てしまいました。本当に無いみたいです。ああいうのは、一発やったれ撮りじゃ無理なんだと思うので、数多くのリハーサルの積み重ねが必要だったんだろうなぁと制作サイドの苦労を慮ってしまいながら見るという、変な見方になってしまいました。
 中国人の扱いが結構アレじゃん、とか思っていたら、やっぱり意図しているらしいかもかも、という映画批評もあって、へーへーという感じ。
 ローズさんは出た瞬間「カルーセル麻紀みたい」と思ったんですけど、その思った通りの方でした。後半アクションで、脚が凄く上がっていたので、すげえと感心したのですが、その女優(?)さん、公式サイトでダンサーさんで、中国公認(?)のMTFの方だと知りました。へーへー。中国政府って、同性愛等セクシュアルマイノリティに色々とあるらしいとネットニュース等で読んでいたので、また、へーへーな気分。
 白人のでっかいレスラーさん(有名な方らしい)はあんなに大きいのに、頭小さくて、脚長くて、9頭身はあろうかという身体のバランスに感動。

マッハのDVDが欲しくなって来ました…。


2006年05月08日(月)

 ゴールデンウイーク、イベントラッシュでお疲れの皆様、お疲れ様でした。

 ずっと見てます。「チャングムの誓い」(笑)。
 あと最近「功名が辻」も見るようになってきました。片身がわりとか超好きなので、やっぱノブナガ様の傾き者風?ファッションがイカスわよね〜と思って見てます。
 しかし、気のせいか女性陣のお着物(小袖)の袖(袂)がでかい様な気がしてなりません。安土桃山の頃ってもっと袖が小さくて、丸みを帯びてるんじゃないかな〜と気になって仕方がねえです(笑)
 自国の時代劇も気になりますが、チャングムも色々と…(笑) スタッフもあえてやってると本に書いてありましたが、初めてドラマを見た時は「そんなエプロンねーべよー」とか「女官の服の色って本当にそうなんでうか〜?」とか色々と気になりました。女官服の色も雰囲気で選んだそうで、現実とは違うらしいです。正解が得られぬまま、悩んでいるのが髪型。みつあみを束にして纏めてあるんですけど、あれってどういう人がする髪型なんでしょうか? 女官専用? テレビの創作? 気になります。
 昔、韓国の作った別の時代劇ドラマで秀吉来襲ものがあったのですが、その中の日本描写も凄かったです。あり得なさそうな襖とか、障子とか、部屋の大きさのスケール値が違ってる感じで、殿方の袴もおズボン風で、ハリウッドが作るのとは別のベクトルの違和感って言うか間違いだらけでした。
 日本の定番時代劇「大岡越前」などでも、たまに「しんこくの人」とか出て来ました。しんこくって清国だよね…と思うのですが、服が漢民族系。男子髪型も弁髪じゃなくて、もっとこう、古い感じだったりします。中国の人が見たら色々歯がゆい思いをするだろうなぁと思います。

 私程度の服飾オタが見て、これだけ気にことがあるのですから、本格的な研究者など、もっと気になるんだろうなぁと更に気になっております(笑)。

私が描いたものですと、漫画だと最初からパチモン扱いされる土壌もあるせいか、割と(相当)間違えていてもツッコミを受けたことはまだ幸いありません(^-^;)


2006年04月22日(土)

指が痒いなぁと思ってカリカリ掻いておりましたら、掻いてる指先にポチっとした感触を覚えました。ああ、そんな季節になったんだ…。
 私の持病?のうちの汗疱です。手や指の側面などに出来る多数の水膨れが主な症状で、毎年4月頃に現れ、夏の終わり頃に出なくなります。私は結構痒みがある為、ムカツいて、水泡をつぶしにかかってしまいます。その結果、ちょっと皮膚の見た目が汚くなりますが、でもまあ、そんな程度です。
 高校生の時にはすでに出ていたので、そこから毎年、毎年と思いますと、かなり長いお付き合いです。
 昔、自分では「手に出来た水虫?」と心配になり、数度皮膚科にも行きましたが、初期には「主婦湿疹」?とか洗剤のせいとか言われ、病院を変えた後期には「汗庖だ」と言われ、塗り薬を頂きましたが、これを塗ると手が油っぽくなって原稿が汚れてしまう上、薬がステロイド系という抵抗感もあって、2〜3度しか塗らないで止めてしまいました。
 なので只今の治療法?はもっぱら「時が移るのを待つ」という、ただの無治療です。
蛇足ですが、ネット検索すると「汗泡」とか「汗胞」とかの文字も多いようですが、「汗疱」が正しい様です。

 春先になると鼻水が出まくり、初夏になると指が痒くなる、私の風物詩でございます。風情はありません。


2006年04月12日(水)

雨降る中、志の輔さんを聞きに行きました。
小屋が(落語は小屋とは言わない?)小劇場だったのですが、私は観劇体験が乏しいので、すり鉢状の小劇場の空間が物珍しくて、心地よかったです。ああいう場で表現するのって気持ちよさそう……、と純粋な憧れを持ちました。去年から、もうちょっとアクティブに色々見聞きしよう、と落語とか演劇とか見るようになった(あくまで当社比)んですが、まだ数をこなしていないので、色々珍しく新鮮な感じが致します。


2006年04月04日(火)

○「ブロークバック マウンテン」鑑賞。
非常にジミな映画でした。何がジミって、盛り上がるような山場が無く、淡々と事柄やキャラの心情の移りが描かれているだけだからです。強いて言えば、恋に落ちたのが山場。でもソレ前半やん(←ツッコミ)、みたいな。同監督の「ウエディングバンケット」の方が遙かに山場っぽい盛り上がりがありました。この監督、「ハルクの後、自分の身の丈に合ったものを作りたかった」(意訳)とおっしゃっていたそうです。うーん。何か映画の内容より、そっちの方が色々考えちゃうわ。
 感動の声も方々である様ですが、この私はノーテアーズ。最近、加齢のせいか、どんな物語を見ても、テレビを見ても、映画を見ても、本を読んでも、漫画を読んでも、だらだら涙を流す私が、一滴も出ませんでした。感動って言うより、考える映画でした。
 メインの男性陣はどう見ても「駄目男」。ゲイだからとかではなく、(ゲイだから駄目男になったのかもしれないけど)普通に駄目男。だからどっちも超受け。そういう時代の中だったからかもしれませんが、生活の向上、着実な幸福を追求する女性陣の方がたくみで、打算的で元気で現実的だったと思います。空回りしてましたけど。それが女というものなのかな?
 戦後のアメリカのイナカでカウボーイなんて、保守以外の価値観が無さそうな環境ではあるんですけど、それなりに出会いがあったのが微笑ましかったです。最後におっとさんが「名前が変わった」と言ってたんですけど、あれって、もう心は移っていたってこと、と解釈していていいのかしら?
 アメリカの昔のイナカが非常に貧乏で驚きました。
 話の後半で、片方の腕に沢山シミの様なアザの様なものが見えて、「まさかカポシ肉腫? そっちに話が流れていくのか?」とドキドキしちゃったんですけど、全然関係ありませんでした。たまたま俳優さんが怪我?か何かしてたのかしら…。
 
 ブロークバックマウンテンでの生活の様に、山で羊を追う生活をしている場合、ワンコたんには何を食べさせているのかしら? と余計な事が気になったり。(友人は「羊」言うてました……んな!)
 
 ネットで調べたら、ニコラスケイジ似じゃない方(非道い言い方)の俳優さんはブラザーズグリムの弟さんを演ってた人でした。同じ人に見えない……。あっちの映画も男同士のチューシーンがありそうでなかった映画でしたけど。

ぎっくり腰は やっとかなり良くなりました。あと、ほんの少し。去年のより重かったので一寸困りました(^-^;)

それより今は花粉症が酷いです。目が、目が〜! とムスカの様な気分の毎日です。鼻もだらだら。杉じゃなくて、他のなのかしら。


2006年03月15日(水)

下で5000円以上フェアーを狙ってると書きましたが、その後IDEONのDVD再発売を知りました。これだったら、5000円オーバーなんて簡単じゃん。ってゆーか、買う気なのね、そうよ、買う気なのよ、ビデオ持ってるくせして更にDVDも買うつもりなのよ、私。だって前の時よりお安くなってるんですもの。amazonったら22%オフなんですもの。イデオン大好きなんですもの。

 
また、去年の10月同様腰を痛めてしまいました。犯人はやっぱり多分前屈伸……。腰というより正確には臀部? のあたりの腰が痛いです。去年の経過だと一週間くらいでまともになったっぽいので、今回もそうであってほしいです。しかし、これで美容院にも今週には行けない模様…。がっかり。


2006年03月12日(日)

単行本の見本が届きました。カラーが微妙にイメージと違う色味でした。キャリブレをやり直さないとまずいのかしら? そして友人から「amazonでも売ってるよ」と情報を頂きました。なんだ、扱うんじゃん、とちまちまと更新してます。教えてくれて有り難う、友。
 リンク間違いを指摘して下さった方も、有り難うございます。
amazonは今月いっぱいDVD、CD、本を5000円以上いっぺんに買うと500円値引きするぜフェアーやってます。ロブゾンビの新譜も出ますので、個人的にこのフェアー狙ってます。

 正座して(嘘。寝転がって)見続けているドラマは相変わらず「チャングムの誓い」(笑)。今年に入って放送曜日変更があって必死に覚えたところなのですが、春からまた曜日が変わる気配。「英語でしゃべらナイト」サイトによると、こっちの番組が4月から今「チャングム」をやってる時間帯に引っ越すらしいのです。という事は、必然的に「チャングム」も移動ってことですよね。「チャングム」サイトではまだ何も発表されてませんが。帯ドラマをちゃんと見るには、まず曜日を覚えなくてはならないのに、そんなにしょっちゅう変わってほしくないです。
 後、そろそろ終わる「西遊記」は何となく見てました。夏目バージョンをMXTVが放送していたので、やっぱり何となく夏目さん三蔵の方がいいなぁと思ってしまいます。深津さんが悪い訳ではないと思います。好みの問題? 
 原作を読んでいないのですが、三蔵を女性に演じさせたりする程なよ系解釈なのって中の人が野沢那智氏だった頃が最初なのかしら?
 
昨日、今日と花粉症来ました。目がチパチパするし、鼻の奥がすっきりしません。不思議と陽がある内はなんともないのですが、夜になるととたんに症状出まくりです。一日の生活のほとんどが夜なので(……)辛いです。早起きしろってことか。


2006年03月11日(土)

まだうちに単行本届いて居ないのですが、出来た様です。
今なら送料無料で楽天で取り扱っている様です。
よろしく〜。

■更新情報

  • 単行本 情報を追加して、フレームにしてみました。

2006年03月09日(木)

本当にタブレットでペインター、スイスイスラスラ動きます。前より反応良くなったのかも…。

 しかし、何故か途中(?)から今まで出なかった、ウインドウズのログイン画面が出るようになったり、それを消そうと思って設定変えたら、ログイン出来なくなったり、そんなこんなで、セーフモードで入って設定やり直すこと3回(^-^;)…。未だに消す方法が解りません。
 マウスの動きも鈍いわね、と思って中をお掃除したら、動かなくなっちゃうし(^-^;)。インテオスに付いていたマウスで代行しようと思ったら、やっぱり何か動きが鈍いので、はるか以前に買っていて使ってなかったマウスを使いだしたり。(スムースに動いてます)
 モニター画面の設定をやり直したら、ばっちり焼き付けが目立つ様になっちゃったし。下のツールバーの跡がハッキリクッキリ(笑)。 何だよ、やっぱり焼け付けって起こるんじゃん。…そろそろ本気でモニター交換も考えなきゃダメなのかもね…。

 そんなこんなのここ数日です。


2006年03月04日(土)

こんにちは、ワタシの新しい(雰囲気の)パソコン。…という訳でクリーンインストール終了。潔く全ドライブフォーマット。ははははは。ほほほほほ。もう、xp sp2パックのCD買おう…。

 試行錯誤の結果、インテオス(まだ微妙に発音が違う)はスラスラ動いてくれるようになりました。万歳! もう、いいや、これで。

 異様に時間がかかる処理をさせたまま(パソコン動かしたまま)本屋さんへ行きましたところ、「ダーリンはアキバ系」とかいう本発見。「ダーリンは外国人」を意識しまくった感じの作りで、書店でも並べてディスプレイされておりました。そこで思わず立ち読みしてしまいましたが、この本の著者(非オタ女)のダーリン(男)はタイトル通りアキバ系でオタクで、アキバの話題、コミケや声優の話なども含んだオタクな彼紹介本でありました。
 思わずニヤっとしながら読んでる途中でハッと気がついたのですが、著者さんは非オタクでコミケにも行ったことが無い人なのに、なぜこんな漫画が上手いの? それってヘンじゃない? あれ? 
 そこで何となく思ったのは、これはライターさんが用意したものを誰かが描いたんじゃないか…ということです。非オタクに向けたオタク彼入門書? どうなのかな? 
 私は立派なオタク目腐女子科ですが、アキバ系には属しておりません。パソコンも弱いですし、アキバ自体にあまり行きません。先日たまたま私用でアキバに行くことがあったのですが、そのついでと友人に買い物を頼まれ、買い物メモを持たされたのですが、そこに書いてあった「メッセ×階で○○」の「メッセ」が解らず、この目の前にある店「メッセサンオー」とメモの「メッセ」は同じなのか、そうでないのかも解らなかった程です。ケバブ屋にもたどり着けませんでした。これは方向音痴ってことなのか? 
 そんな訳ですので、その本の中のアキバ系情報もウソが紛れているかはイマイチ判断は出来ませんでした。
 このご夫婦が現実に存在してらっしゃったらごめんなさい。

 ついでに散歩もして、家に帰ってきても、パソコンはまだ処理中でした。




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